世界7か国食べ歩きフェスタ その2(シリア関連・物販)

今回のフェスタでは、今まだ混迷の続くシリアの現状を
あまり日本で伝えられることが少なくなっていることを
踏まえ、カピックスタッフには2名の元青年海外協力隊
シリア隊員がいることもあり、シリアについて知って
もらう企画を準備しました。

難民を描いた映画『目を閉じれば、いつもそこに
~故郷・私が愛したシリア~』は、鹿児島で初上映の
作品です。
ヨルダンと日本で生活を送るシリア人、ヨルダンで
支援活動をする日本人(シリア支援団代サダーカ代表田村雅文氏)
の日々や思いを淡々と伝えています。
2回の上映とも満席に近い人数が入り、関心を持つ
方々がこの大隅にもかなりいるのだと実感しました。
上映の前に元シリア隊員のスタッフから映画をより
理解するための解説があり、終了後もシリア人と結婚して
日本に住む元隊員より、いまだシリアに住む家族に
ついてのお話もありました。
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映画を観た方々からは、「難民となってこんなに生活に
困っているとは知らなかった。日本でもっと報道される
べきだ。」「シリア国内に残っている人々のことも想像
するととても心配。早く平和が戻るために、私も何が
できるか考えたい。」「失って初めて知る大切さという
のは、なんにでも通じることで、日本人も他人事ではない
と思った。」といった感想・意見が出されました。


また、物販会場の壁片側一面にシリアの写真を展示しました。
サダーカにお借りしたアレッポのいろいろな建物や街並みが
紛争前と紛争開始後の戦闘で破壊された風景を対比した
パネルが並びました。
また、そのパネルの両隣には、元青年海外協力隊シリア隊員
が撮ったシリアの日常のさまざまな風景の写真が多数掲示されました。
来られたみなさんは、初めて見るシリアの写真の数々に見入っていました。
CIMG4460.jpg DSC07305.jpg


今日、この映画や写真をご覧になったみなさんから、なにかしら
シリアについての関心が広がっていくことを期待します。



物販コーナーでは、シリア女性の自立を支援する団体
イブラ・ワ・ハイトの刺繡製品が並びました。
シリア国内やヨルダン・トルコ・レバノンなどで難民生活
を送る女性たちが、困難な状況の中、一刺し一刺し心を込めて
作った刺繍の数々。
訪れた人々は、シリア伝統のモチーフを珍しく眺め、
かわいい刺繍のワッペンやポーチ、イヤリングなどを
買い求めていました。
また、シリアのお菓子バクラワを販売し、食べた方々からは
一様に、初めての味で甘いけどおいしいという感想が聞かれました。
DSC07298.jpg CIMG4452.jpg CIMG4425_20170320113617c69.jpg

ほかにも、カンボジアで支援活動をする「いっしょき学校を
つくいもんそ会」のカンボジアの民芸品や、フェアトレード
のアジア雑貨が販売されました。
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シリア支援団体「サダーカ」と「イブラ・ワ・ハイト」に
関心をお持ちの方はぜひそれぞれのホームページやFBを
ご覧ください。
シリア支援団体サダーカ ホームページ
http://www.sadaqasyria.jp/

イブラ・ワ・ハイト フェイスブック
https://www.facebook.com/Iburawahaito/?fref=nf
通信販売もされています。

映画をご覧くださったみなさん、物品を購入くださったみなさん
どうもありがとうございました。

こっこ

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カピックセンター(鹿児島県アジア・太平洋農村研修センター)

Author:カピックセンター(鹿児島県アジア・太平洋農村研修センター)
鹿児島県の国際交流・国際協力の拠点施設として国際交流イベントや外国人研修員の受け入れ、国際理解教育、地域おこしなどに取り組んでいます。楽しみながら学べる国際理解プログラムもありますので、お気軽にお問い合わせください。

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